田中英数国教室講師の日記さまからのリクエストにより、家のコンポストの作り方を紹介します。
先ず、庭に端っこに穴アナのバケツを置きます。ガーデン屋さんとかホームショップのようなところで売っていると思います。
これは空気の通りをよくするために穴が開いているので普通のバケツではだめなのですね。
そして底に枝や、堅い葉っぱ(柔らかいのは駄目)などをひいて下からも空気が通るようにする。そこに土をかぶせる。
あとはくず野菜、くず果物、くさっちゃった野菜、果物、お茶っ葉、終わってしまった花などをがんがん入れるのです。家の場合はキッチンに小さいバケツを用意しておいてそこにがしがし入れていっぱいになったら外の穴あきバケツに入れてってます。
動物性のものは入れては駄目です。魚の骨とか肉の骨とかはだめなのです。
10センチほどになったらボーンミールというものを買ってきて、それをパラパラとふりかけます。このボーンミールというのがないと野菜は土にはなってくれないらしいのです。
そしたらまた土をのっけます。そしてまたくず野菜系をのっけてボーンミールパラパラ、土、とレイヤーを重ねてバケツの1/3くらいになったらまた枝、堅い葉っぱ、土、くず野菜、ボーンミールというレイヤーを作るのですね。
バケツがいっぱいになったらあとは土になるのを待つのみ。
大体6週間くらいかかるみたいっす。
(インフォメーションBy Dean)
これでできた土はすごいです。
家は海のすぐ側なので土が全然良くないわけですよ。
でもディーンががんばって作ってくれたこのコンポストを混ぜて以来、ミミズ君も来るようになったし、植物が元気だこと !
このレモンの木も全然実もならずに伸び悩んでいたのに、コンポストをやってから急ににょきにょき元気になり、レモンも次から次にたくさんできます。
そしてこのレモン、本当にびっくりするくらいジューシーなのですね。
カノアのリクエストで植えた苺もこの通り。
くず野菜やくず果物がこうして土に帰り、またおいしい果物や野菜を作ってくれる。
素晴らしいな。
おまけにゴミも減るしね。
ただ、夏の間はコンポストお休みしています。
だってハエが半端じゃないんだもん。
桃がすごいので今日、仕事も早くに終わったしで帰ってきてFresh Peach Pieを作りました。
今日のデザートはこれにアイスクリームを添えて食べるのだ。
あぁ、待ち遠しい。