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そして

Aちゃんと私、無事に卒業。
そのあと、私もAちゃんも学校から一年だけもらえる働けるビザで仕事開始です。
私はセンチュリーシティーで、スカートにヒールで秘書をしましたわ。
あぁ、懐かしい。。
Aちゃんはファッション系ね。
そして週末は相変わらず、パーティーや、クラブに派手な格好で行ってました。

そんな日々の中、なんとわたしくしNっちゃったんです。
ザ・妊娠!!
25才という若さでできちゃった婚です。
周りはまだバリバリに遊んでいたし、つわりはひどいわ、旦那はひどいわ、で
1人つら〜い妊婦期だったんでした。
でもAちゃんとは電話で話したり、たまにディナーに行ったり。
お腹の中の子が男の子とわかると、
”ハーフの男でLAに産まれるなんて最高だよ〜。オレが立派なゲイになるように
ばっちり英才教育してやるよ〜”
と張り切っていました。

ある日、Aちゃんからいつものように電話が来たんです。
なんだかとっても落ち込んだ声で。
”オレさぁ、日本に帰らなくちゃいけなくなったよ”
と言うんです。
”なんで〜〜?”とショックな私。
”今、ママと電話きったところなんだけどさ。。。ばれちゃったんだよ。。”
”なんで、どうして〜〜!!?”
”オレの部屋に隠しておいた彼氏との写真とか、男の裸の写真をママが見つけたんだよ。
それですごい取り乱して電話かけてきたんだよぉ。。”
あぁ、こんな日がいつか来るかとは思っていたんだ。

Aちゃんとママの会話はこう。
”あんた!ママ見つけたのよ!写真!!どういうことなの!!”
”なにがぁ?あれはオレの友達のだよ〜”
”ウソおっしゃい!ママにはわかってるのよ!”
”そんなにおこらなくたっていいじゃん!”
”あんた!男と寝てるのね!!”
”もう。。そんなオレのプライベートなこと聞かないでよ。
オレだってパパとママのベッドの中のことなんて聞かないんだからさ。。”
”。。。じゃあ、言うわよ!!パパとはしばらくご無沙汰です!!!”
”。。。。。。。”

このAちゃんのママは、前にも言ったようにお言葉のお全てに”お”がつくような
お最高にお上品なオクサマである。
そんな彼女を”パパとはしばらくご無沙汰”とまで言わせた自分を激しく責めた
Aちゃん。。
まず帰国して落ち着かせなくてはと決心したのだ。
そうしてその電話から一週間も経たないうちに日本に引きあげて行ってしまった。

最初の頃は手紙のやりとりをしていたけど、お互いに忙しくなってしまい
そのままになってしまった。
今だったらメールで手っ取り早くキープインタッチできたんだろうに。

淋しいことに、今彼がどこでどうしているかわからないけど、
ともかく元気に幸せでいてほしい。
ラヴ&ピース!

今年の桃、良い感じです。
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by maivenice | 2007-04-27 02:41 | friends

秘密

自分がゲイであることは家族には絶対に秘密だった。
家族がこっちに遊びに来ると男らしく振る舞い、私にも連絡してこなかった。
”だってあんたと居るとつい地が出ちゃうかもしれないじゃぁん”
って言われて。

お化粧がやや濃いめ(ファンデーション+アイライン)のAちゃんも、
日本に帰るときはすっぴん。
春休みに日本に帰るのでいつものようにすっぴんで飛行機に乗り込むと、
隣の席に超好みの男が座っていたので慌てて顔を隠してトイレに走り込み
ばっちりとメイクを決めたAちゃん。
残念ながら良い方向に話しが進まずにすっかり寝まくっちゃったAちゃん。
起きた頃はもう日本に上陸というとき。
化粧のことはすっかり忘れてしまった。
迎えに来てくれた弟の態度がどうもおかしい。
しばらくするととっても言いにくそうに、
”お兄ちゃん、ドラッグかなんかやってんの?目の下が真っ黒だよ。。
もしそうなら止めて欲しい”と涙ながらに訴える弟。
そして鏡をなにげに見てはっとしたAちゃん。
アイラインが流れてすんごい目クマみたいになってたんだそうだ。

そんな風に家族には必死に隠し通していたAちゃん。
女友達が異常に多いAちゃん、家族はモテ男だと思っていたよう。
でもどうやらお母さんだけは”なにか違う、なにか怪しい!”と思っていたみたい。
食事しながらなにげに”サガラナオミ&キャシー(中島ではないの)”の話題をしだしたり、
”あなたは女友達が多いけど、男友達はいないの?”と聞いてきたり。
あきらかに怪しんでいたのですね。

そんなこともLAに帰って来ちゃえば、学校に遊びにそしてホームエステに
忙しくて忘れちゃう。
私とAちゃんは相変わらず、毎日学校のあとには女子大生らしく
お茶したり、買い物にいったり、お勉強したりといつも一緒に過ごし、
暗いことはあんまり考えずに脳天気に学生ライフを満喫しまくってたんです。

まだつづく
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by maivenice | 2007-04-24 06:46 | friends

花道

Aちゃんはもともとガールフレンドもいてれっきとしたスケベな男子だった。
まだ日本で学校に行っていた頃、ガールフレンドの親友がある男の子に一目惚れ。
それは白人のかわいい男の子だったそうだ。
ガールフレンドから”その男の子と仲良くなって、親友の子が付き合えるように
もってくべし!”との指令を出されたAちゃん。
その白人の男の子とどうにか仲良くなった。
ある日Aちゃんは彼に”自分の部屋に遊びにおいでよ”と誘われました。
ガールフレンドから”これはチャンスだから行って、しっかり仲良くなって親友の子との
デートも取り決めてくるべし”と言われ張り切ってドアを叩いたAちゃん。
コーヒーを飲みながらとてつもない話をしていたら、突然!
彼が後ろからAちゃんを抱きしめてきて、そしてキスされたのだ。
Aちゃんはびっくりしながらも、”あぁ!オレが求めていたものはこれだぁ〜!!”と
はっきりとわかったそうです。
それ以来、かわいい男が大好物さ。
ガールフレンドに一部始終を告白したら
”そういえばあんたエッチのときにいつも女みたいな声出してたもんねぇ〜”
と言われ、たいしてショックは受けてない風だったらしい。
こうしてその白人のかわいい男の子とめでたくつきあい始め、
Aちゃんは立派なゲイの花道を歩むことになるのだが。。

家族にはどうしても言えなかったのね。
Aちゃんのお母さんは髪の毛をアップにしてもみあげのところの
後れ毛を蚊取り線香の渦巻きのようにくるりんって巻いているような
おクラシックなお上品お金持ちのオクサマ、もう言葉の全てに”お”が
着いちゃうようなそんなオクサマなのだ。
当然言えません。
そしてAちゃんは”アメリカ留学”という、おしゃれに親元から離れられるエクスキューズで
ウェストハリウッドに住み始め、益々立派にゲイの花道まっしぐらな生活を始めたのです。

幸せに日々を過ごしていたけれど、たまに親のことを考えると辛くなるとも言っていた。
”彼氏の体の上をツルツル滑りながらさぁ、こんなところ親が見たら泣くぜぇと思うんだよねぇ”
とかって良く言ってたっけ。
つうかツルツル滑るってどないなことやねん!!
”彼なんかオレの体にばっかり興味があるみたいでさぁ、部屋に来るやいなやパンツ脱ぐの
やめてほしいよー。。たまには会話したいって言ったら、どんなこと話したいのって聞くから
学校はどう?とかそういうことって言ったらそのまま”じゃあ、学校はどう?”って言うから
むなしくなっちゃったよぉ。。”とかよく愚痴ってたな。
でも基本的にAちゃんは明るく、とてもポジティブなので2人でいつも笑っていたなぁ。

つづく。。

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by maivenice | 2007-04-20 02:28 | friends

”おつめ”

私が女子大生だったころの話。
そう、私にもそんなときがあったのだな(遠い目)。
同じクラスをとっていてすごく仲良くなった京都のボンボンの
Aちゃんというゲイの友達が居た。
彼は男としての自分で、男が大好きだったのね。
一度など、”オレさぁ、ホームエステで男に磨きをかけたいから次のセミスターは
休学することに決めたよぉ”なんて言いだして、ほんとに1学期休んでホームエステに
いそしんだこともあった。
運転中もいつも可愛い男ばかりを見ていて、車をぶつけたこともある。
週末にもなるとクラブ巡りに付き合わされた。
それも全部ゲイクラブ。
最高に楽しかったし、ともかくイケメンばっか!
当然のごとく、たくさんいるイケメンの誰1人として女の私には興味ゼロ。。

そんな風にAちゃんと私は勉強も一緒、遊びも一緒、と毎日一緒だったのね。
彼は、人なつこい外見に反して毒舌ではっきりした性格の私のことを”おつめ”と呼んでいた。
学校でも遠くから”おつめ〜〜”ってよばれたりして。。
良く気が利くし世話焼きでおばちゃんみたいなAちゃんと、さっぱりと男らしいオレは
周りからは逆転夫婦として見られたりしてたっけ。

そんなAちゃんのこと。
つづく。
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by maivenice | 2007-04-18 02:43 | friends

DNA

ごぶでやんす。
しばしの放置プレイ。

春休みやら仕事やらタックスやらで大騒ぎな日々だったんでした。
タックスは会計士さんに例年より約一ヶ月も早く持って行ったので
かなりクリビッテンギョウな、オーマイガーみたいなリアクションをされたりして。
そして仕事もすごいはかどりよう。
合間におかんと子供達への家族サービス。
春休み中の子供達も毎日友達と遊んだり出かけたりとかなりの充実感。
ひと味違う、今年のオレ。
ハードボイドゥドダド。

忙しいディーン。
仕事の合間の金曜日、歩いてヴェニスのファーマーズマーケットへ。
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やっぱり親子です。
後ろ姿でさえ似ている。
アナニコルスミスも言っているだろう。(と、思う)
”DNA侮れじ!”
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by maivenice | 2007-04-16 05:04 | 日々の事

ファイナルアンサー

かのあがなったヒーロー。
誰も当たりませんでした。
”あげぬ。。”っていったのがいけなかったのか。

答えはヴァンダナ・シヴァでした。
彼女はニューデリーに住むエコロジスト。
かのあには”seed"を守る人として知られています。
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本当は、ヴァンダナ・シヴァのおでこは赤いでかい丸なのだけど、
かのあはどうしてもお花のにしたかったのね。
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by maivenice | 2007-04-04 10:07 | 日々の事

ヒーローデイ

カノアの学校にまた新しいイベントが増えました。
ヒーローデイ。
ヒーロー、と言ってもアニメなんかのスーパーヒーローでなはなく、
実在するヒーロー。
家族や、先生、または歴史上のヒーローね。
その日の学校は、アインシュタインやらガンジー、マーティンルーサー・キング、
ローザ・パークス、ナポレオン、などなどのヒーローがたっくさん!!

カノアはこの人。
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さぁ、誰でしょう?

わかったひとにはミリオンダラーあげぬ!
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by maivenice | 2007-04-01 08:36 | 日々の事