疼く。

今日のヴェニスはどんより。
天気予報では雨になるそうだけど、早く降らないかなぁ。
こういう天気って古傷が疼くのよね。

サーフィンにスケボー、そしてスキーのレースと
海や野山を駆けめぐっていた私。
とうぜん古傷が沢山あるのですね。

特に忘れられない傷は頭の縫い傷。
その日はとーちゃん&かーちゃんが仕事がらみの旅行に行っていて
いなかったのをいいことに、兄貴と友達たちとみんなで学校をさぼってサーフ!
天気もいい、波もいい、最高のサーフィン日和り。
わ〜い! 浮かれまくり。
それは30分くらいしたころ。
良い波に乗って、再びアウトに出て行くとき。
でかい波が来てかなり前の方にいた男子が、波に巻かれてボードを離しちゃって
そのボードが丁度ドルフィンスルーしていた私の頭にゴ〜〜〜ンってぶつかった。
同じローカルの子だったので軽く文句を言って、またパドルしてアウトに出た。
ボードに座って波待ちしていると、横にいたひとが
”君、頭から血が出てるよ!大丈夫!?”
と言うではないか。
”え〜? うそ〜〜”
とか言って頭を触ると、ヌルリンっという感触。
その手を見ると血がべっちょりとついているではないか!!
こっからはもうややパニックで、ともかくビーチにあがった。

しばらくそこで座って兄貴を待っていた。
水とまざって血がポッタポタと次から次へとしたたってきてややくら〜っときながら。
兄貴が10分くらいしてからやっとあがってきた。
”どいつがやった!!ぶっとばしてやる!”
激怒の兄貴なんだけど、それよりなにより先ず医者に連れてってくれい。
ぶつけた本人も出てきて涙目でビビっている。(兄貴に)
ともかく、医者だということで一度家に帰り着替えて速効で医者に。
6針なり。

痛いし、シャンプーは出来ないし、サーフィンもできないしで
テンションががっくりと落ちた。
そんな私をかわいそがって、兄貴がその夜は美味いもんでも食いに行こうと
言ってレストランに友達たちとみんなで行った。
そこで豪勢にもステーキと生牡蠣を食べたのです!
すごくおいしくて盛り上がった気分のまま家に帰ってきて寝た私。
夜中に具合が悪くて目が覚めた。
トイレに直行。そして思い切りリバース!
これが頭の縫った傷に響いて痛いのよ。
オエーッて力むたびに縫ったところが開くかと思うほどの激痛が走る。
吐く→痛がる→吐く→痛がる、の繰り返しですがな。
その合間にゲリもね。

牡蛎に思い切りあたったんだよね。
兄貴は平気な顔してたから私だけ。
弱っているときに食べちゃダメ、生牡蠣。

次の日はちゃんと学校に行きましたよ。
頭にネットかぶって、しかも髪の毛は塩水と夜中かいていた脂汗でべっとりで。
先生には学校さぼってサーフしていたことがバレバレだし。
抜糸の日まで髪の毛洗えなくてラスタな状態で登校すること1週間。
あれは辛かったなぁ。

あぁ、傷が疼く。。


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by maivenice | 2007-01-12 04:54 | 日々の事


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